2025年10月07日
アルジャーノンに花束を
ブログ

昔読んだ記憶があるのですが、久しぶりに読みたくなって、かの有名な「アルジャーノンに花束を」を読んでいます。
あと少しで読み終わるので続きがとても気になっています。
やはり名作と呼ばれるにふさわしい作品だと読んでいて思います。
ざっと説明をすると、知恵遅れの主人公チャーリィは、お利口になって、自分の周りの優しい人たちと対等に会話をすることが夢でした。そんな折、ある手術でチャーリィをお利口にしてくれるという大学の先生に出逢います。
その手術を受けたチャーリィはみるみる賢くなりましたが、自分が賢くなることで、自分が生きてきた環境や周りの人が決して優しいものではなかったことを知ります。皮肉なことに、賢くなることでより孤独にさいなまれてしまったのです。愛してくれていたと思った母は自分を見捨てていて、職場の人は自分を笑い者にしていたことに気付いてしまい、憎しみが生まれます。
そして周りの人を急スピードで追い抜かして知識を得るチャーリィは、いつしか過去の優しかった自分を忘れ、人を見下すようになります。
孤独や苦悩の中で、チャーリィが苦しみながら生きている姿に心を打たれます。
また、物語はチャーリィの経過報告(手記)によって進みますが、最初は文章も幼く、誤字がとても多いです。
しかし手術後のチャーリィはみるみるうちに言葉を覚えて文章がきれいになっていきます。
最初読むのがすこし大変ですが、読み進める度にチャーリィの成長が見て取れ、とても面白いです。
色々考えさせられる作品で、読みながら苦しいこともありますが、読んで良かったな、と思わせる名作でした。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする
ARCHIVE
- 2026年1月
- 2025年12月
- 2025年11月
- 2025年10月
- 2025年9月
- 2025年8月
- 2025年7月
- 2025年6月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2018年11月
